もみの木会のデイサービスへようこそ

グループホームとは

認知症高齢者の方が、定員9名までの少人数単位で共同生活を行う住まいです。
専門の研修を受けた職員が365日・24時間体制で、炊事・洗濯・調理・入浴・排泄等の生活全般をお手伝いさせて頂き、入居者様の安心・安全確保に努めます。
しかし、それはあくまでも生活の全面的な支援を行うということではなく、側面的な支援にとどまります。

炊事や洗濯等を職員と共に行う事により、役割を与えその方の残存能力を最大限に生かし失いかけていた記憶・体力を呼び覚まし認知症の進行を抑制します。
出来る限り家庭に近い環境で、居心地がよく安らぎが保たれた不安のない生活の場を提供させて頂きます。

『認知症になったら絶望』という従来の「あきらめ」を『たとえ認知症になったとしても、ゆったりと穏やかに生活できるかもしれない』という「希望」に変えたのが、グループホーム・ケアなのです。

 

『グループホーム もみの木』『グループホーム つくし』 について

『グループホーム もみの木』は、平成15年4月に開所したグループホームです。

そして今年6月『グループホーム もみの木』の斜め前に『グループホーム つくし』が開所致します。

一般的にグループホーム等の介護施設は、街中から外れた寂しい場所に建設されることが多いですが、『グループホーム もみの木』『グループホーム つくし』は船岡駅から徒歩15分程の船岡中心部に位置しており、近所には住宅はもちろん、スーパー・コンビニ・小学校等が点在しています。

ホーム前の道路には、買い物客が行き交い、また朝夕の登下校時には子供達の元気な声が響いております。ホームから徒歩でスーパーに買い物に行き、購入してきたたばかりの食材を調理して食す。という一般の生活と変わらない日常が送れるのも当ホームの立地がなせるわざなのです。

一般的に「認知症になったら静かな場所で暮らした方が良いのではないか?」と思われる方が多いですが、認知症になったとしても今までと変わらず刺激あふれる場所で暮らすことが、認知症の進行を抑制する最善の方法ではないかと私達は考えます。

 

当ホームの基本理念

住み慣れた町の中で、安心した安らぎのある暮らし、毎日がゆったり、楽しく、自由に、ありのままの自分を大切にし、共に生きる喜び、笑顔の絶えない暮らし、地域に開かれた環境を育むホームとして、その日を大切に生きることを目指します。

 

日課について

朝の体操・掃除などの日課はございますが、そこには利用者様の“選択”と“自己決定”が優先されます。強制はせず、その方のあるがままの自由な生活をお過ごし頂きます。

 

行事について

当ホームでは毎月必ず行事を行います。
代表的なものでは、初詣・節分・観桜会・バーベキュー・芋煮会・日帰りバス旅行・ボーリング大会・クリスマス会・忘年会などの行事があります。

なかでも、観桜会・バーベキュー・日帰りバス旅行は、ご家族の皆様にもご参加いただく行事となっておりますので、ご入居頂いた際には極力ご参加下さいますようお願い申し上げます。

 

金銭・貴重品の管理について

金銭・貴重品等は、お申し出により職員が責任をもってお預かりさせていただきます。
また、個人の日常生活用品などの買い物代行も承ります。

預かり金については、金銭出納帳を作成し、厳重に管理させて頂きます。

 

医療・健康管理について

毎食前後や入浴前に「血圧・体温」を測定し、記録致します。 常備薬の管理・服薬介助もさせて頂きます。

原則として病院受診はご家族様に行って頂きます。 また、別途料金を頂くことにより、職員が付き添うことも可能です。

 

面会・外出・外泊について

原則として、面会時間は9:00~18:00までとなります。
外出・外泊については当ホームの指定用紙にご記入の上、お届け下さい。

 

利用料のお支払いについて

毎月5日までに請求書を郵送させていただきますので、25日までに御来所頂き、現金にてお支払い下さい

尚、特別の事情がない限り「銀行振込・現金書留」でのお支払いはお断りしております。

 

利用料のお支払いについて

「要支援・要介護度」により利用料金が変わってまいりますので、それぞれの自己負担金額はこちらをご参照下さい。

 

申し込み手続きについて

ご見学いただいた後、指定の申し込み用紙に必要事項をご記入の上お申し込み下さい。 手続きの詳細は「利用開始の手順」ページをご覧ください。

 



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